2003.12.22
「おぉ兄貴！」

先日、読売新聞にある記事が載っていた。

俺はその記事を読んで

ものすごく腹がたち、ものすごく感動した。

その記事を紹介する。

（※ 短くまとめてあります。）

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[ 日本人バンドに「帰れ」の大合唱 ]

〜北京ロックコンサート〜

10月に、中国・北京市の音楽学校で行われた野外ロックコンサートに

出演した日本人男性グループ「ブラフマン」が

約5000人の中国人観衆のうち、舞台に近い一群に

「日本人は帰れ」、「この野郎」などのヤジを浴びたうえ

生卵や石片、ビール瓶を投げつけられ４人全員が

顔や身体にかすり傷を負っていたことが明らかになった。

このコンサートは、日本人による「集団買春」事件が明るみに出た直後で

反日感情の高まりが背景にあったとみられる。

それでも「ブラフマン」は演奏を続け

数曲目までは「出て行け」のコールが続いたが

予定の9曲を全てを演奏。

途中からは音楽に引き込まれるように聴衆の態度は鎮まったという。

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新聞を見て、目頭が熱くなったのは初めてだった

こんなバンドがいることを俺は誇りに思います。

「集団買春」をしたのは「ブラフマン」じゃないぞ。

わかるか？チャイニーズ。