2004.02.18
「ヤング・ハーレム」

美容と健康のために週に1度、ミニバレーをしています。

町の体育館で行われているので、他にも利用者がたくさん。

そこで事件が。

俺達はゲームを終え、休憩していると

となりのコートで運動しているバドミントン少年団の団員達(女子小学生)が

1人の女の子を、かついで運んでいる。

そして・・・

俺の前に置いた。。

俺 : 「なんだ!?」

ギャハギャハと無邪気に笑う女子小学生。

どうやら、俺は彼女達のターゲットになった模様。

若い女の子に囲まれる俺。

ハーレム?

いや、違う!

若すぎる。

あいにく俺はロリコンじゃない。

だが、追い払うわけにもいかない。

こうなったら・・・

俺は一緒に縄跳びをした。

22歳の男が1人、10人くらいの女子小学生にまじって。

異様な光景だ。

かなりイタイ。

事情を知らない知り合い、ましてや親戚には、絶対!見られたくない状況だ。

ここは町の体育館。

公共の施設。

「いいんですか?あなたのお子さんが知らない成人の男と遊んでますよ!?」

そんな視線を投げかけても、近くで見ているその子達の親は止めにはこない。

あ。

子守だ。

やられた・・・。

でもなぜ俺なんだ?

そんなこと考えながら、俺の体力は奪われていった。

俺 : 「ま・・・参った。」

力尽きた。

その時、少年団のコーチらしき人が集合をかけ

少女達は去っていった。

そしてコーチらしき人が、こちらに軽く頭を下げた。

俺 : 「俺、役にたったのかい?」