2004.03.23
「プロはスゲェ。」
あの「少年ジャンプ」の、ホームページ上で読み切り連載されている、
「妖怪巣窟 お骨山」。
実はこの作品の「主人公」のモデルをやらせてもらってます。
というのも、コレを描いているのが、盟友「ゴミ虫丸〜gomimushimaru」。
昨年、「少年ジャンプ」が開催した「ジャンプ デジタルマンガ賞」で
彼らは実質「最優秀賞」にあたる、「準入選」を獲得した。
そして「少年ジャンプ」に認められた彼らは、2ヶ月に一度の連載を任されることになる。
そんな大変なコトになるともしらず、軽い気持ちで「主人公のモデル」という大役を引き受けてしまった俺。
そして、今日。
次回作のネタづくりのために撮影に行って来ました。
我が母校から撮影用に借りてきた、剣道部の胴着。
俺 : 「臭っ。」
最高に汗クサイ。
手に持っただけでニオイが移ってしまうほど強烈だった。
だが俺は負けずに着た。
撮影は、3時間位おこなわれた。
俺は素人なので、何をやって良いかわからず、
ただ懸命に「動くこと」しか出来なかった。
一番大変なのは、「恥」を捨てることだと感じた。
そして、想像した通りに動くことも簡単に出来たものではなかった。
俺 : 「難しい。」
カメラの前でいろんなポーズを撮る「モデル」・「グラビアアイドル」。
自分の感情を、表情で表現する「俳優」・「役者」。
想像した動き・ポーズを、マンガとして描いてしまう「漫画家」。
いろいろな職業の方を、心から尊敬した一日でした。
俺 : 「やっぱりプロはスゲェ。」
※「少年ジャンプ」HP → http://jump.shueisha.co.jp/
直接作品を見る → http://jump.shueisha.co.jp/henshu/JDM/index.html