2004.05.12
「開幕戦」

ゴールデンウィークも終わり、今年も朝野球が始まった。

もちろん今年も練習一度も無し!

ぶっつけ本番!

前日まで大会だって事を知らなかった俺は、慌ててバッティングセンターに行った。

練習終わり。

試合当日、開始1時間前。

相手チームはとっくに集合して、練習をしている。

俺達は、試合開始5分前にようやく試合が出来るだけの人数が揃った。

俺 : 「試合が出来る♪」

チームメイト : 「不戦敗は逃れたな♪」

うちのキャッチャーとセンターは試合が始まるまでボールを触っていなかった(笑)

そして打順・ポジションを監督が考えているとき

監督 : 「山下まだ投げれないのか?」

俺 : 「さすがに投げるのはちょっと・・・。」

監督 : 「じゃ打てるのか?」

俺 : 「バットは振れますよ。」

監督 : 「なるほど・・・・・4番山下・・・。」

俺 : 「嫌がらせ?」

試合開始。

監督の期待(?)を裏切り、3打数2安打・3打点の活躍。

だが、俺の「テクノ」は減らなかった。

そして試合にも負けた。

チキショウ。



※「テクノ」
  「テクノ」を多く集めてしまうと「テクノカットにしなくてはならない」という恐ろしいペナルティー。