2005.02.25
「ゲイ・バー - 東京」

2日目の夜は東京に住んでいる知り合いも一緒に飲んだ。

散々飲みまくって、俺達は「ゲイ・バー」に連れていってもらうことになった。

キャッチのお兄さん達に目もくれずに俺達は、新宿を歩き回った。

すると、画体いのいい、金髪の”女性”がこちらに向かってきた。

声を聞くまでもない。

『オカマ』だ。

寒さをしのぐ、防寒着には堂々と「ひげガール」と書いてある。

オカマ : 「あ〜ら、お兄さん達遊んでかな〜い(ハート)」

これで、一安心。店は決まった。

だが、そのまま店に入るのも面白くなかったので

寒空の中、値段交渉。

「オカマは打たれ強い」という俺の勝手な偏見で、どんどん攻めた。

俺 : 「まだ下げれるでしょ!?」

オカマ : 「もう無理よぉ!」

そこそこ楽しんだので、俺等はオカマ・バー「ひげガール」へ入った。

そこそこ活気のある広い店内。

男5人女2人で入った俺達に、オカマが3人寄ってきた。

明らかに俺達を品定めしている。

俺等の中の一番のイケ面に向かって、一人のオカマが喋りかけた

オカマ1 : 「ダーリン何にするぅ(ハート)」

友達 : 「あ・・。え・・。」

オカマ2 : 「ちょっと!?あたしが先に狙ってたのよ!」

オカマ1 : 「うるさいわね!このオカマ!」

オカマ2 : 「なんですって!このオカマ!」

俺のイメージ通りの展開にちょっとニヤけてしました。

で、実際どうだったかというと、

下手なスナックより何倍も楽しかったです。

終始笑っていた記憶しかありません。

男女で行こう♪

決して男少数では行ってはイケナイ。



back