2005.10.25
「マツタケサンバ」

先日、マツタケを食べに行きました。

美味い料理屋にで食べに行きました。

友達と4人で食べに行きました。

友達 : 「マツタケかぁ♪」

俺 : 「俺、初めてですよ!」

全員 : 『俺も!』

全員、マツタケ初心者です。

初めて食べるマツタケにドキドキ・ワクワクです。

友達 : 「『マツタケなんて臭いだけで味はそんなにうまいもんじゃない』って、ホントに食ってから言ってやりたい」

俺 : 「わかる!」

実際、テレビや本でしか見たことない「マツタケ」は、世間のイメージで言うと

味 < 香り 

なわけで、

その臭いのためだけに高い金を払うなんて、どんなに「良い臭い」なんだろう?

とかいろいろ考えてたわけで・・・。


個室に通され、ビール4つ注文すると、「お通し」が運ばれてきました。

「お通し」は、甘いあんのかかった饅頭みたいなものでした。

中には、エビ、ホタテ、白菜、キノコ・・・

友達 : 「あ!キノコ入ってる!」

友達 : 「お!マツタケ?」

俺 : 「ウソ?これが!?」

友達 : 「お♪」

全員で饅頭をほじくり返し中に入っているキノコを取り出し・・・

臭いを嗅いだ。

普段、よく嗅いだことある臭い。

友達 : 「シイタケだ!」

俺 : 「ホントだ!」



主役のマツタケは
七輪で焼いて食べました。

全員 : 「ウマい!」

美味かったです。



他に出た料理も量が多かったせいもあり

全部食べきれなかったので

余ったマツタケを内緒で持ち帰りました。

包むモノがなかったので、箸が入っていた紙を

何枚も使って包装して持ち帰りました。

店を出るとマツタケを右手にガッチリ握り、道路の真ん中で踊りました。

『マツタケ〜♪マツタケ〜♪』

みんなで一緒に踊りました。

最高に楽しい時間でした。




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